新年のご挨拶と大きな転換期を迎えた1年
皆さま、明けましておめでとうございます。里村医院 副院長 里村 元です。
令和4年が終わり、令和5年になりました。
皆さまにとって令和4年はどんな1年だったでしょうか。
良い事や悪い事など人それぞれだと思います。
60年以上の歴史がある里村医院にとって
令和4年はとても大きな転換期を迎えた1年となりました。
令和4年になったばかりの1月から新里村医院の計画をスタートさせました。
不動産の契約に始まり、数あるハウスメーカーの中から1つを選定する作業を行い、
ハウスメーカーを決めてからも金融機関との交渉や、ハウスメーカーから出来上がってくる
設計図面に何度も目を通し、時間を見つけては打ち合わせで何度も
ハウスメーカーに出向くことを続けました。
内装も細部にまでこだわりながら、充実した医療設備を提供する準備で
各方面と診療の後に何度も打ち合わせを重ねました。
なんとか地鎮祭を迎えて着工から約2ヶ月を経て
外観はほぼ出来上がってきました。
年を開けてからは家具の選定や、引っ越し日の調整、保健所への新規開設の登録や、
患者様へのお知らせ準備などやる事は多くあり、
令和5年度も大忙しの日々が続くことと思います。
とてもハードな日々ですが、「つらさ」や「苦痛」などを感じることなく進めています。
それは新里村医院を設立することで、地域の方々にさらに里村医院から
よりよい医療を提供できる「嬉しさ」を感じているからです。
里村医院の理念として、
かかわるすべての人に信頼され、
すべての人を幸せにする地域医療を目指す
としており、
その理念に照らし合わせれば令和4年のハードな日々は充実した日々だったと思います。
令和5年、リニューアルする里村医院を楽しみにしていただければと思います。
皆さまにとって、
里村医院があってよかった
と思ってもらえるように今年も全力で走り抜けます。