いびき専門外来

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いびき悩んでいませんか?

いびきで悩まれてる方へ
  • いびきがうるさいと指摘されたことがある
  • パートナーに言えていないが、いびきをかいているのが気になる
  • 睡眠時間は確保できているのに疲れが取れない
  • 起きた後に、喉が渇いている

上記のようなことを指摘されたことはありませんか?

いびきは放置しておいていいものと考えている人は危険です!いびきには様々なリスクが潜んでいます。ある研究によると、無呼吸指数(AHI)が20回以上の人の場合、20回未満の人と比べて、9年後に生存している確率が60%しかないというデータもでています。

いびきの危険性
いびき専門外来
さいたま市北区大宮エリアの里村医院は、いびきを専門的に診療することができる循環器内科になります。上記症状に関して、気になる症状がある方はお気軽にご受診ください。まずは下記よりご予約いただけますと幸いです。

いびきを放置していると?

  • QOL低下

    いびきはご自身のQOL(生活の質)を低下させる可能性があります。いびきによる睡眠障害が起こることで、日中イライラ感、疲労、眠気を感じやすくなります。眠気や疲労などの症状が持続することで、仕事や日常生活へ影響が出るだけでなく、うつ病や不安障害のリスクを増加させる可能性があります。

  • 交通事故の危険性

    いびきは二次的被害が怖い病気です。いびきによる睡眠不足で、日中強い眠気に襲われることで、集中力の低下や居眠り運転などを招き、交通事故などの危険性が高まります。

  • 心疾患のリスク

    いびきは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の一因となります。睡眠時無呼吸症候群は心臓に負担をかけ続けるため、不整脈・心不全・心筋梗塞といった、心疾患のリスクを増加させると言われています。長時間にわたり放置されると、重大な健康問題を引き起こすこともあります。

  • 生活習慣病のリスク

    いびきは、睡眠中に無呼吸と低呼吸を繰り返すため、身体の酸素が不足してしまいます。血中の酸素濃度が低下すると、身体の組織からもっと酸素が欲しいと要求が出て心臓は血液を普段より多く送り出そうとします。そのため心拍数は増え血圧が上昇します。さらに、血中酸素飽和度が低下すると血中の炭酸ガス濃度が上昇します。そうすると、血管は収縮する性質があるため、さらに血圧が高くなります。

    また、いびきが大きくなる要因に、肥満、特に内蔵脂肪の過多によるメタボリックシンドロームがあります。肥満の方は口の中や首回りが肥厚し気道を防ぎやすい傾向にあるため注意が必要です。悪化すると睡眠時無呼吸症候群が加わり、血管への負担は大きく増加し、いびきから高血圧や糖尿病といった生活習慣病の悪化へと悪循環を重ねていくことになります。

いびきの原因

いびきは、眠っている間に喉の筋肉が緩んでしまうことで現れます。特に肥満の方は、喉の周りに脂肪がつくことで呼吸の通り道が狭まり、いびきをかくことがあります。また、女性のいびきは更年期の女性ホルモンの減少が関係している場合があります。女性ホルモンは喉を広げる筋肉の働きを高めます。それが減少すると喉の筋肉が緩んでしまい、いびきが現れます。

当院のいびき専門外来の特徴

  • 「循環器内科専門医」による適切な診療

    いびきの原因によって治療は異なります。個々の症状に合わせた適切な診断と治療を行い、改善に向けたアドバイスをいたします。

  • 「かかりつけ医」として、専門的なことを分かりやすく

    当院は疾患に対しての治療はもちろん、「健やかに暮らすためのまちづくり」の一環として、かかわるすべての人に信頼され、すべての人を幸せにする地域医療を目指しています。病状や治療内容など尋ねやすい雰囲気、丁寧でわかりやすい説明を心がけて診療いたします。

  • ネット予約による待ち時間の短縮

    特に時間が無い方を病院に長時間連れ出すのは、ご家族にとっても不安ではないでしょうか。当院では安心してご利用いただくため、初診・再診関係なく、ネットから時間帯を気にせず出先からでもすぐにご予約いただけることで待ち時間の短縮を目指しています。

  • 家族で利用できる駐車場スペース&バリアフリー設計

    遠方やご家族でいらっしゃる方のために駐車場も完備しております。また、車いすやベビーカーを利用される方でも気兼ねなく通院できるよう、バリアフリー設計になっています。

いびきに関わる疾患

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に10秒以上呼吸が停止する状態が1時間に5回以上起こる疾患です。主な症状としては、夜間の頻繁な間欠的ないびき、呼吸の停止や一時的な覚醒、朝の頭痛や不眠、昼間の過度の眠気などがあります。

心疾患

睡眠時無呼吸症候群で心臓への負担がかかり続けることで、高血圧、不整脈、心筋梗塞などの心臓疾患のリスクを高める可能性があります。

更年期障害

更年期障害は、女性ホルモンの減少によって現れるこころやからだの不調を言います。呼吸の通り道を広げる働きをもつプロゲステロンという女性ホルモンにより、女性は男性よりいびきが少ないと言われています。しかし、更年期になるとその女性ホルモンが減少するため、いびきが出やすくなってしまいます。

いびきの治療法

肥満解消

首の周りやのどの裏側に脂肪がつくことにより、呼吸の通り道が狭まり、いびきをかくことがあります。特に男性で16インチ(約40センチメートル)、女性で15インチ(約38センチメートル)以上の首周りがある場合は、睡眠時無呼吸症候群のリスクが高まる可能性があります。肥満解消のためには運動や食生活の改善が必要です。

マウスピース療法

口の中にマウスピースを装着することで、舌の位置を調整し、呼吸の通り道を広げ、いびきを防ぎます。無痛で副作用が少なく、通常、短期間で効果を実感できることなどが利点です。

CPAP(Continuous Positive Airway Pressure)療法

CPAPは、睡眠中に気道を開いた状態に保つために、圧力で空気を供給する装置です。マスクを装着し、圧力調整された空気が気道を通って呼吸をサポートします。睡眠時無呼吸症候群の一般的な治療法です。

レーザー治療

レーザーを用いて、口蓋垂を縮小させます。呼吸の通り道が広がり、いびきが軽減されます。局所麻酔が必要な場合もありますが、手術と異なり出血などなく通常は短時間で終了します。専門的な治療が必要なため、適切な医療機関を紹介させていただきます。

外科的治療

手術をして扁桃腺や口蓋垂を摘出・切除することで、呼吸の通り道を良くする治療もあります。どの手術が適切かは、医師との相談が必要です。専門的な治療が必要なため、適切な医療機関を紹介させていただきます。

いびきでお悩みの方へ

さいたま北区大宮の里村医院では、地域のかかりつけ内科として「いびき専門外来」を行っております。「『いびき』なんて大したことないでしょう。」

と思って放置していると、糖尿病を発症する原因になっていたり、ひどい場合は日中に居眠り運転をしてしまい人の命を奪うことになるなど、取り返しのつかない事態を引き起こす要因になったりします。いびきを指摘される方や、パートナーからいびきを指摘された方は、まずは当院で簡易検査を受けるようにしましょう。24時間ネット予約が可能です。こちらよりご予約ください。

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