睡眠時無呼吸症候群

sas

里村医院でも睡眠時無呼吸症候群治療が
できるのをご存知でしたか?

治療ができる

睡眠時無呼吸症候群と聞くと耳鼻科の印象もありますが、
実は循環器内科でも専門的に診療が可能なのです!

「早く、楽に、専門的に」診て欲しいという方は里村医院をご受診ください!

このようなお悩みの方は要注意です

  • 夜間に頻繁に大きないびきをしている
  • 睡眠中に一時的に呼吸が停止することがある
  • 夜中によく目が覚めてしまう
  • 十分な睡眠を取っているつもりでも、
    昼間に過度の眠気居眠りを感じることがある
  • 朝に頭痛を感じる
  • 日中の集中力記憶力が低下している
  • 夜間に何度もトイレに行く必要がある
  • 不眠感を感じることがある
  • 口が乾くことやのどの痛みを感じることがある
  • 最近、性欲が減退している
  • 勃起障害がある

上記の症状がある方は
睡眠時無呼吸症候群
可能性が高いです。

睡眠時無呼吸症候群はすぐに命に危険があるわけではないですが、睡眠の質が下がることで、日中眠くなり居眠り運転をしてしまうなど、二次的被害が怖い病気です。

当院では、睡眠無呼吸症候群の簡易検査が簡単にできますので、不安な方は一度、簡易検査だけでも受けるようにしましょう。

睡眠時無呼吸症候群の簡易検査をご希望の方は
下記よりご予約ください。

お一人で悩まず当院にご相談ください

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠中に10秒以上呼吸が停止する状態1時間に5回以上起こる疾患です。

主な症状としては、夜間の頻繁な間欠的ないびき、呼吸の停止や一時的な覚醒、朝の頭痛や不眠、昼間の過度の眠気などがあります。長期間にわたって無治療のまま放置されると、睡眠時無呼吸症候群は心血管系の疾患、高血圧糖尿病、認知機能の低下などの健康問題を引き起こす可能性がありますのでお早めに受診することをおすすめいたします。

また、睡眠時無呼吸症候群は国内に200万人以上いるとされており、珍しい病気ではありません!

睡眠時無呼吸症候群になりやすい人の特徴

睡眠時無呼吸症候群になりやすい人には共通項があります。下記に該当する方は定期的に検査を受けるようにしましょう。睡眠時無呼吸症候群を改善するだけで生活の質は上がります。

  • 肥満体型または過体重の方

    肥満体型または過体重の方

    過度の体重や肥満は、睡眠時無呼吸症候群のリスク因子です。過体重や脂肪組織の蓄積により、気道が狭くなりやすくなります。

  • 首周りが太い方

    首周りが太い方

    太い首周りは、気道の狭窄を引き起こす可能性があります。男性で16インチ(約40センチメートル)、女性で15インチ(約38センチメートル)以上の首周りがある場合は、睡眠時無呼吸症候群のリスクが高まる可能性があります。

  • 高血圧を罹患している方

    高血圧を罹患している方

    睡眠時無呼吸症候群と高血圧は相互に関連しています。高血圧の人は、睡眠時無呼吸症候群のリスクが高くなる可能性があります。

  • 40歳以上の方

    40歳以上の方

    睡眠時無呼吸症候群は、年齢とともにより一般的になる傾向があります。

  • 男性の方

    男性の方

    男性は、女性と比較して、首回りが太かったり、喉が長く狭い場合が多かったりと言う理由から睡眠時無呼吸症候群になるリスクが高いとされています。ただし、女性でも閉塞性睡眠時無呼吸症候群の発症リスクは増加しているというデータもありますので女性だから大丈夫と思っていると危険です。

  • アルコールやお薬をたくさん飲む方

    アルコールやお薬をたくさん飲む方

    アルコールや鎮静剤、睡眠薬などの経口摂取物の使用は、睡眠時無呼吸症候群のリスクを高める可能性があります。これらの物質は、気道の筋肉を緩めることで症状を悪化させることがあります。

  • ご家族に睡眠時無呼吸症候群の方がいる方

    ご家族に睡眠時無呼吸症候群の方がいる方

    家族歴や遺伝的要因も、睡眠時無呼吸症候群の発症に関与している可能性があります。

睡眠時無呼吸症候群を放っておくと

睡眠時無呼吸症候群を放っておくと様々な問題を引き起こします。
下記が、主に考えられるリスクになります。

  • 心血管系の疾患

    睡眠時無呼吸症候群は、持続的な酸素不足や夜間の血圧の上昇といった要因が関与して、高血圧、心臓病、不整脈、心筋梗塞、脳卒中などの心血管系の疾患のリスクを増加させる可能性があります。

  • 糖尿病の合併

    睡眠時無呼吸症候群は、インスリン抵抗性を増加させ、2型糖尿病の発症リスクを高めることがあります。また、既に糖尿病を抱えている場合には、血糖コントロールを悪化させる可能性もあります。

  • 認知機能の低下

    睡眠時無呼吸症候群は、睡眠の質の低下や頻繁な覚醒が関与して、認知機能の低下や認知症のリスクを増加させる可能性があります。

  • 運動能力の低下

    睡眠時無呼吸症候群によって、日中の過度の眠気や疲労感が引き起こされることがあります。これにより、日常生活や運動能力に影響が出る可能性があります。

  • 精神的な問題

    睡眠時無呼吸症候群は、不眠や昼間の眠気などの症状が持続することで、うつ病や不安障害のリスクを増加させる可能性があります。

  • 交通事故リスクの増加

    睡眠時無呼吸症候群によって昼間の眠気が引き起こされるため、運転時や作業中の注意力低下や居眠りによる交通事故のリスクが増加します。

注意事項
「日中眠くなるだけだから放置しておいてもいいや」「病院に行った方がいいのは分かるけど忙しくて行けなくて行けない」と思っている方は注意が必要です。後悔する前に治療をするようにしましょう。

睡眠時無呼吸症候群のタイプ

睡眠時無呼吸症候群には2種類のタイプがあります。

  • 閉塞性睡眠時無呼吸症候群(Obstructive Sleep Apnea, OSA)

    OSA

    呼吸中枢は正常に働いているが、睡眠中に気道の一部または全部が閉塞することにより、呼吸が一時的に停止する状態が続きます。このタイプの睡眠時無呼吸症候群は、通常、舌やのどの筋肉の緩み、気道の狭窄、肥満、アレルギー性鼻炎などによって引き起こされます。

  • 中枢性睡眠時無呼吸症候群(Central Sleep Apnea, CSA)

    CSA

    中枢神経系の異常により、脳が正常に呼吸の指令を送れないために起こります。このタイプの睡眠時無呼吸症候群は、通常、呼吸筋の動きが停止し、一時的に呼吸が停止する状態が続きます。

睡眠時無呼吸症候群の原因

睡眠時無呼吸症候群の原因としては下記があります。

  • 気道の狭窄

    気道の狭窄が引き起こされることで、空気の流れが制限されます。これは、舌や口蓋、喉の筋肉の緩みによって気道が閉塞されることにより発生します。
  • 筋肉の緩み

    睡眠中、通常は気道を開いている筋肉が緩んでしまうことで、気道の狭窄や閉塞が起こります。特に喉や舌の筋肉の緩みが問題となります。
  • 中枢神経系の異常

    中枢神経系の問題によって、脳が正常に呼吸の指令を送ることができなくなる場合があります。これは中枢性睡眠時無呼吸症候群と呼ばれます。
  • 肥満

    過体重や肥満は、睡眠時無呼吸症候群のリスクを増加させる要因の一つです。特に首周りの脂肪が気道を圧迫し、狭窄を引き起こす可能性があります。
  • 遺伝的要因

    遺伝的な傾向も睡眠時無呼吸症候群の発症に関与していることがあります。家族歴や特定の遺伝子の変異がリスクを増加させる可能性があります。

以上が一般的な睡眠時無呼吸症候群の原因ですが、個々の症例によって原因は異なる場合があります。上記の原因に当てはまっているものがあれば、里村医院に相談し、正確な診断と原因の特定を行いましょう。

睡眠時無呼吸症候群診断の流れ

  • 01

    ご予約

    睡眠時無呼吸症候群の症状がある方、ご自身が睡眠時無呼吸症候群か確認したい方は、WEBよりご予約ください。いつでもどこからでもご予約可能です。

    ネット予約
  • 02

    来院

    予約当日にご来院ください。スタッフ一同、お待ちしております。

    里村医院のアクセスを確認

    来院
  • 03

    診断

    問診内容に基づき診察を行います。

    診断
  • 04

    簡易検査

    後日自宅に簡易検査機器を配送させていただき、睡眠中の呼吸の状態と、酸素飽和度を測定します。

    簡易検査
  • 05

    基準値を満たしたらCPAP療法を実施

    鼻にマスクを着け、圧力をかけた空気を気道に入れます。
    安全で、ほぼ確実に無呼吸のない状態で眠ることができます。機械のレンタルと診療の費用を合わせて月に約5,000円ほどです。(3割負担の場合)

    CPAP療法について

    基準値を満たしたらCPAP療法を実施

睡眠時無呼吸症候群の治療について

睡眠時無呼吸症候群の治療には、以下のような方法が一般的に使用されます。ただし、最適な治療法は個々の症例によって異なる場合があります。医師や睡眠専門医の指導のもと、適切な治療法を選択する必要があります。

治療方法は、患者の症状の重症度、原因、合併症の有無、個人の健康状態などを考慮して行われます。

里村医院は睡眠時無呼吸症候群を専門的に診療できる循環器内科になります。後悔する前にご受診いただければと存じます。

お一人で悩まず当院にご相談ください
TOPへ戻る
LINE

北大宮駅から徒歩6分

〒331-0813
埼玉県さいたま市北区植竹町1-157

アプリから予約でもっと便利に!詳しくはこちら

             
日祝
担当医里村盟
里村元
里村元 里村盟 里村元 里村元 ※5

9:00~13:00(最終受付12:45)

※1 ※4

もの忘れ外来15:00~16:00(事前予約制)

※2

16:00~18:00(最終受付17:45)

※3
  • 月曜 午前は診療 2診体制
  • 月曜のみ11:00~12:00(事前予約制)
  • 月曜 午後は里村盟理事長のみの診察になります。
  • 第2・4水曜日 午前診療 / 1・3・5水曜 終日休診
  • 第1・3・5土曜日 里村元院長 / 第2・4土曜日 里村盟理事長
  • 担当医カレンダーはこちら

ただし、変動の可能性がございますので、詳しくはお問合せ下さい。