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高尿酸血症(痛風)
症状・病気を知る
痛風とは
痛風は高尿酸血症がきっかけで尿酸の結晶が関節内や臓器に蓄積することによって引き起こされる疾患です。
痛風は関節炎を引き起こし、疼痛や腫れ(主に親指の付け根付近)によって動きが制限されるなどの症状を引き起こすことがあります。

痛風は主に成人に認められる疾患であり、食生活、遺伝子、生活習慣などが原因となります。痛風は適切な治療を受けることで改善することができますが、無治療では慢性的な疾患となり、関節を傷つけることがあります。
痛風になりやすい人の特徴
痛風になりやすい人には以下のような要因があります。
年齢
年齢が上がると、痛風のリスクが高くなります。性別
女性よりも男性の方が痛風になりやすいといわれています。遺伝
痛風は家族歴がある場合、より発病しやすいと言われています。肥満
BMI(体重㎏/身長m×身長m)が高い人は痛風になりやすいと言われています。飲酒
過剰なアルコール摂取は痛風の発病リスクを高めます。食生活
食事に含まれる加工食品や高プロテイン、高脂質の食事を頻繁に摂取することは痛風の発病リスクを高めます。
上記に該当した方は特に注意をして定期的に健康診断で尿酸値を確認しましょう。他の生活習慣病と違い、名前の通り「痛み」が症状に表れます。手遅れになる前に健康診断を受診しましょう。
痛風を放っておくと
痛風を放っておくと、腎臓病などの慢性疾患が進行し、全身の組織や臓器に影響を及ぼすことがあるため、適切な治療を受けることが重要です。

痛風の原因
痛風の原因は、多岐にわたります。
主な原因としては、肥満、不規則不摂生な食事、バランスの悪い生活習慣、アルコール過多、遺伝的な要因などが挙げられます。 また、年齢、性別などのライフスタイル因子も痛風の発症リスクに関与する可能性があります。

痛風の治療法

痛風の治療法は主に食事療法やライフスタイルの改善、薬物療法などがあります。
薬物療法としては、急性期には非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDS)やコルヒチン、
プレドニゾロン(ステロイド)などを投与します。
急性期を脱したら尿酸降下薬(尿酸生成抑制薬や尿酸排泄促進薬、尿酸分解酵素薬など)
などで尿酸値の安定化を目指します。
また、痛風の治療には、食事療法が重要であり、アルコールや肉類、
動物性脂肪などを控え、豆類、野菜、果物、魚などの
タンパク質や食物繊維を多く含む食事を心がけることが重要です。
里村医院ではさいたま市北区大宮のかかりつけ内科クリニックとして高尿酸血症(痛風)患者様の窓口になります。
高尿酸血症(痛風)は重症度により治療法が異なります。軽症の方は当院でお薬を処方したり食事や運動のアドバイスをしたりして治療していきます。重症の方は、専門病院へ紹介させていただきます。

高尿酸血症と指摘された方、もしかしたら高尿酸血症かもと気になっている方は
下記より外来診療の予約をお願いいたします。待ち時間少なく診療いたします。
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