【講演会】植竹一丁目にて講演会を行いました
皆様、こんにちは。里村医院 里村 元です。
本日のブログは「植竹一丁目講演会」についてです。
町内会の役員の方から、住民向けにお話を!と依頼をいただき
2月18日に植竹一丁目自治会館で講演をしてきました。
「認知症の正しい知識と対応」〜生きがいを持って暮らすために〜
日頃、自治会活動にご理解ご協力いただき有り難うございます。昨年再会できた講演会ですが、今回も5類へ移行されたことと「Withコロナ」が浸透してきているため、対策を十分にしながら開催いたします。
今回のテーマは「認知症の正しい知識と対応」です。
認知症は高齢になるに従って増加し、超高齢社会の日本では65歳以上の高齢者の約15%が認知症を患っているとされています。今後も高齢化が進み認知症の人は増えていくことが予想され、皆様にも関心の高い病気と思います。
生きがいを持って暮らすためには、正しい知識が必要です。認知症の正しい知識と対応について今回の講演会で学ぶことができると思います。講師は植竹一丁目在住で、認知症の名医「里村医院院長 里村元先生」が快く引き受けていただきました。
是非この機会に、認知症の正しい知識と対応を習得して今後の生活に役立てていただければ幸いです。
開催日時:2月18日(日)午前10:00〜11:30(受付時間 9:30より)
植竹一丁目自治会会館にて
植竹一丁目自治会 主催
内容に関しては、普段私が専門で診療している「認知症」についてです。
認知症は高齢化社会になっていくにあたり、多くの方にとって関心が高い内容だと思います。
認知症になった方も、認知症を支える方も生きがいをもって過ごして欲しいと
思っており、どうすれば生きがいを持って生活できるかを中心にお話してきました。
また皆様ご存知の通り植竹一丁目は里村医院が存在しているところであり、
そういった地元でお話をする機会を頂けるのはとても光栄なことですし、
地域医療に貢献できることだと喜ばしく思います。
講演を聞いていただいた方の感想として、
「聞いてよかった」「若い人にも聞かせたい」など
好評の声を多くいただくことができました。
今後も地域医療に貢献できることがあればどんどん行っていきたいと思います。
里村医院 院長 里村 元