糖尿病の種類 | 北大宮駅徒歩6分の糖尿病専門外来 里村医院
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糖尿病の種類

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なぜ合併症が起こるのか

糖尿病の種類とそれぞれの特徴

糖尿病と一口に言っても、その原因や発症のメカニズムにはいくつかのタイプがあります。大きく分けると1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病、そしてそれ以外の特殊な要因による糖尿病の4つです。どのタイプであっても、血糖が高い状態が続くことで合併症のリスクが高まるため、早期の診断と適切な管理がとても大切です。

糖尿病の種類とそれぞれの特徴

糖尿病の種類

1型糖尿病とは

膵臓の中でインスリンをつくるβ(ベータ)細胞が、自己免疫反応などによって破壊され、インスリンがほとんど分泌されなくなる病気です。生活習慣とは関係なく突然発症することが多く、子どもや若い世代に多く見られますが、成人になってから発症するケース(緩徐進行1型糖尿病)もあります。

発症のタイミング

子ども~若年層に多いですが、成人後にゆっくり進行するタイプ(緩徐進行型)もあります。 数日~数週間で急に体調が変化し、喉の渇き・尿の量の増加・体重減少などが見られます。

主な症状

  • 異常な喉の渇き
  • 頻尿
  • 多飲
  • 急激な体重減少
  • 倦怠感
  • だるさ

進行すると吐き気・腹痛(ケトアシドーシス)などの緊急症状が出ることもあります。

治療の中心

自分の体でインスリンを作れないため、インスリン注射が必須です。 食事・運動・インスリン量をバランス良く管理しながら、血糖値を安定させます。 血糖自己測定やセンサー(CGM)を用いて、日常生活の中で細かくコントロールしていきます。

checkpoint

1型糖尿病は体質や免疫の異常が関係しており、生活習慣が原因ではありません。適切にインスリン治療を行えば、健康な人とほぼ同じ生活を送ることができます。

糖尿病の種類

2型糖尿病とは

日本人の糖尿病の約9割を占める、最も一般的なタイプです。
遺伝的な体質に加え、食べ過ぎ・運動不足・肥満・ストレスなどの生活習慣が重なって、インスリンが出にくくなったり、効きにくくなることで発症します。

発症のタイミング

中高年に多く、年齢とともに発症リスクが上がります。ただし最近では20〜30代の若い世代でも発症するケースが増えています。
初期は自覚症状がほとんどなく、健康診断で「血糖値が高い」「HbA1cが高め」と指摘されて気づく方が多いです。

主な症状

  • 空腹時の強いだるさや眠気
  • 体重増加
  • 原因不明の体重減少
  • 傷や感染が治りにくい
  • 足先・足のしびれ

進行すると目のかすみ・むくみ・疲れやすさなどの合併症が現れます。

治療の中心

まずは食事療法・運動療法が基本で、生活習慣の改善で効果が不十分な場合、血糖を下げる内服薬や注射薬(GLP-1アナログなど)を併用します。
長期的に安定させるには続けられる生活設計定期的な検査が欠かせません。

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血糖を下げる薬だけでなく、食事・運動・睡眠・ストレスなど生活全体を整えることが改善の鍵です

糖尿病の種類

妊娠糖尿病とは

妊娠中は、胎盤から出るホルモンの影響でインスリンの働きが弱まり、血糖値が上がりやすくなります。それにより一時的に糖尿病のような状態になるのが妊娠糖尿病です。妊娠前は正常でも、妊娠中に初めて発見されることが多く、母体と赤ちゃんの両方に影響が出る可能性があります。

発症のタイミング

妊娠中期~後期(24~28週ごろ)に起こりやすく、健診で血糖値や尿糖が高いと指摘され、精密検査で診断されます。

主な症状

  • 異常な喉の渇き
  • 多尿
  • 頻尿
  • 体重増加
  • 全身の倦怠感
  • だるさ

自覚症状がないことがほとんどですが、強い喉の渇き・多尿・体重増加が目立つこともあります。
妊娠高血圧症候群・早産・巨大児などのリスクが上がるため注意が必要です。

治療の中心

基本は食事療法と血糖の自己測定となり、必要に応じてインスリン注射を使用し、母体と胎児の安全を保ちます。
出産後は多くの方で血糖が正常化しますが、将来的に2型糖尿病になるリスクが高まるため、定期的な検査が大切です。

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妊娠糖尿病と診断された場合は、産科と連携しながら、安全な出産と母体管理を行っていきます。
出産後も、定期的に血糖検査を受けて再発や進行を防ぎましょう。

遺伝・薬剤性などによる

その他の原因による糖尿病

特定の遺伝子異常や、薬の影響、他の病気によって起こる糖尿病もあります。生活習慣とは関係なく発症するため、通常の2型とは違う経過をたどることが多いです。

  • 遺伝因子による糖尿病(MODYなど)
    家族内で若年から発症するタイプなどが該当します。インスリン分泌に関わる単一の遺伝子異常が原因です。比較的軽症で経過が安定することも多く、タイプによってはインスリン注射が不要で、内服薬のみで管理できる場合もあります。
  • 薬剤性・化学物質による糖尿病
    治療のために使用している薬(ステロイド薬、免疫抑制剤、一部の抗精神病薬など)が、インスリンの働きを弱めたり、分泌を抑えたりすることで発症します。原因となっている薬の減量や変更、あるいは糖尿病治療薬の追加によって改善を目指します。
  • 膵臓(すいぞう)の病気による糖尿病
    インスリンを作る工場である膵臓自体がダメージを受けることで起こります。慢性膵炎、膵臓がん、外傷、膵臓の手術後などが原因です。膵臓の細胞が破壊されるため、インスリン分泌能力そのものが低下することが特徴です。
  • 内分泌疾患(ホルモン異常)による糖尿病
    インスリンの働きを妨げるホルモン(コルチゾール、成長ホルモン、甲状腺ホルモンなど)が過剰に分泌される病気が原因です。クッシング症候群、先端巨大症、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)などが背景にあり、元の病気を治療することで血糖値も改善する傾向があります。

これらは原因の特定が何より重要です。インスリン注射や内服薬による血糖管理に加え、原因となっている病気の治療や薬剤の調整を同時に行う必要があります。糖尿病専門医と、それぞれの専門科(消化器内科や膠原病内科など)が連携し、個別に最適な治療方針をご提案いたします。

糖尿病専門医

自分がどのタイプかを正確に知るために

糖尿病のタイプは、見た目や症状だけでは判断できません。血糖値・インスリン分泌量・抗体検査・体型・発症時期など、複数の検査や問診を組み合わせて総合的に診断します。

同じ糖尿病という名前でも、原因が異なれば治療法もまったく違います。例えば1型糖尿病の場合はインスリン注射が欠かせませんが、2型糖尿病であれば生活習慣の見直しで改善することもあります。正確な診断を受けることが、今後の治療の方向性を決める大切な第一歩です。

まずは、今のご自身のリスクを知ることから始めましょう。

自分がどのタイプかを正確に知るために

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里村医院(さいたま大宮糖尿病相談室)では、日本糖尿病学会 糖尿病専門医が、一人ひとりの生活習慣や体質に合わせたオーダーメイドの治療を行っています。

予防は治療に勝るという理念のもと、食事療法・運動療法・薬物療法を組み合わせ、糖尿病とともに“健やかに生きる”ための診療を提供しています。 糖尿病は静かに進行しますが、早期に治療を始めれば合併症を防ぐことができる病気です。「少し気になるけれど大丈夫だろう」と思わず、気づいたその時点で検査を受けることが大切です。

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「健康診断で異常を指摘された」「通院を迷っている」そんな方も、どうぞお気軽にご相談ください。里村医院では、専門医による診察と院内迅速検査により、早期の糖尿病発見と、生活習慣の改善サポートを行っています。スタッフ一同、丁寧な診察を心掛けておりますので、ぜひ当院へご来院ください。

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