糖尿病の原因 | 北大宮駅徒歩6分の糖尿病専門外来 里村医院
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糖尿病の原因

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糖尿病は血糖値が高くなる病気ですが、その背景には遺伝的な体質と生活習慣が複雑に関わっています。血糖を下げるホルモンであるインスリンの働きが不足したり、体がインスリンを上手に使えなくなることで発症します。

一度発症すると自然には治らず、放置すれば合併症が進行していくため、原因を理解し早期に対策を取ることが大切です。

糖尿病の原因とは

糖尿病の原因

遺伝的要因によるもの

親が糖尿病だと、子供も必ず糖尿病になるわけではありませんが、なりやすい体質が受け継がれることは事実です。これは、生活習慣が似るからという理由だけではありません。医学的に言うと、親から受け継ぐのは病気そのものではなく、すい臓の強さ(インスリンを出す能力)や太りやすさといった体質です。

特に日本人は、欧米人に比べてもともとインスリンを分泌する能力が弱く、約半分程度のパワーしかないと言われています。そのため、遺伝的にインスリンが切れやすい体質を受け継いでいる場合、それほど太っていなくても、少しの過食や運動不足が引き金となって、容易に糖尿病を発症してしまうのです。 親戚に糖尿病が多かったり、痩せているのに血糖値が高い方は、まさにこの遺伝的要因が強く関わっています。

  • インスリンとは?

    すい臓から分泌されるホルモンの一種で、血液中のブドウ糖(血糖)を細胞の中に取り込み、エネルギーに変えるための鍵のような役割をしています。 遺伝的要因とは、生まれつきインスリンの生産能力が低かったり、鍵穴が壊れやすかったりする体質のことを指します。インスリンが足りなければ、当然ながら血液中に糖が溢れてしまい、糖尿病となります。

  • 遺伝性糖尿病(MODY)とは?

    通常の糖尿病とは異なり、単一の遺伝子異常によって引き起こされる特殊なタイプをMODY(若年発症成人型糖尿病)と呼びます。主に25歳以下の若年で発症し、肥満などの生活習慣に関係なく、親から子へ50%の確率で遺伝するという強い特徴があります。一般的な1型・2型糖尿病と間違われやすいですが、遺伝子検査を行うことで確定診断が可能であり、治療法も異なる場合があります。

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遺伝的なリスクがあるということは、自分のすい臓の限界容量を知っているということです。リスクがある方こそ、定期的な検査でご自身の鍵の状態をチェックし、早期に対策を行うことで、発症を未然に防いだり、健康な人と変わらない生活を送ることが可能です。

糖尿病の原因

生活習慣によるもの

2型糖尿病の多くは、生活習慣の乱れが引き金になります。特に以下のような習慣が続くと、血糖を下げるインスリンが効きにくくなり(インスリン抵抗性)、発症リスクが高まります。

  • 食生活の乱れ
    炭水化物・脂質中心の食事、外食や間食が多い、夜遅い時間の食事
  • 運動不足
    筋肉量が減ることで、糖を消費しにくい体になる
  • 睡眠不足
    ホルモンバランスが崩れ、食欲が増進・血糖上昇を招く
  • 過度な飲酒や喫煙
    インスリンの分泌を妨げ、血管を傷つける

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これらの要因は少しずつ積み重なって発症するのが特徴です。食事の時間帯、内容、量、そして体を動かす習慣を整えることが、糖尿病の予防と改善に直結します。

糖尿病の原因

ストレスや加齢によるホルモン変化

精神的なストレスや過労、睡眠不足などが続くと、体内でコルチゾールアドレナリンといったホルモンが増えます。これらは血糖値を上げる作用があるため、長期的なストレスが糖尿病を悪化させる原因になります。

また、加齢によって筋肉量が減り、インスリンの効きが悪くなることも大きな要因です。特に中高年以降は、同じ生活をしていても若い頃より血糖が上がりやすくなります。以前より太りやすい・疲れが取れにくいと感じたら、代謝の変化が始まっているサインかもしれません。

  • コルチゾールとは?

    副腎皮質から分泌されるホルモンで、ストレスに対抗し体を守る作用を持ちます。長期間分泌が続くと、血糖値上昇や脂肪蓄積を招き、糖尿病や肥満のリスクを高めます。

  • アドレナリンとは?

    ストレスや緊張時に副腎髄質から分泌されるホルモンで、心拍数や血圧を上げ、血糖を上昇させます。短時間では必要な反応ですが、慢性的な分泌は代謝異常を引き起こします。

糖尿病の原因

肥満と内臓脂肪の関係

乾糖尿病と最も深い関係があるのが内臓脂肪型肥満です。お腹まわりにつく脂肪は、見た目以上にインスリンの働きを妨げ、血糖値を上げやすくします。

内臓脂肪が増えると、脂肪細胞から炎症性サイトカインという物質が分泌され、これが全身の血管や筋肉に悪影響を与えます。その結果、インスリンが効きにくくなり、血糖が下がりにくい状態が続くのです。

炎症性サイトカインとは?

免疫細胞などから分泌されるたんぱく質で、炎症を起こす信号を伝える物質です。内臓脂肪が増えると過剰に分泌され、インスリン抵抗性を高めて糖尿病や動脈硬化を悪化させます。

特に以下のような方は注意が必要です

  • BMIが25以上
  • ウエスト周囲径:男性85cm以上、女性90cm以上
  • 内臓脂肪CTで脂肪面積100cm²以上

体重の減少がわずか3〜5%でも、血糖・血圧・脂質の改善が期待できます。少し痩せるだけでも、血糖が下がるというのは、科学的にも証明されています。

糖尿病の原因

自分の生活を振り返るポイント

糖尿病は、生活の中のちょっとした習慣から静かに進行します。次のような項目に思い当たる場合は、予防や早期検査をおすすめします。

  • 早食いで、満腹になるまで食べてしまう
  • 朝食を抜くことが多く、昼や夜にまとめて食べる
  • 夕食は寝る直前(22時以降)にとることが多い
  • 移動は車や電車ばかりで、週に1回も運動しない
  • ストレスを感じても、これといった解消法がない
  • 睡眠時間が6時間未満、または眠りが浅い
  • ここ数年で体重が増えた(特にお腹周り)
  • 家族や親戚に糖尿病の人がいる

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これらの要素は、単独では小さく見えても、重なることでリスクが大きくなります。少し気になる段階で生活を見直すことが、将来の健康を守る第一歩です。

さいたま大宮糖尿病相談室

里村医院の糖尿病診療体制

  • 予約優先制
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  • 管理栄養士
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里村医院(さいたま大宮糖尿病相談室)では、日本糖尿病学会 糖尿病専門医が、一人ひとりの生活習慣や体質に合わせたオーダーメイドの治療を行っています。

予防は治療に勝るという理念のもと、食事療法・運動療法・薬物療法を組み合わせ、糖尿病とともに“健やかに生きる”ための診療を提供しています。 糖尿病は静かに進行しますが、早期に治療を始めれば合併症を防ぐことができる病気です。「少し気になるけれど大丈夫だろう」と思わず、気づいたその時点で検査を受けることが大切です。

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「健康診断で異常を指摘された」「通院を迷っている」そんな方も、どうぞお気軽にご相談ください。里村医院では、専門医による診察と院内迅速検査により、早期の糖尿病発見と、生活習慣の改善サポートを行っています。スタッフ一同、丁寧な診察を心掛けておりますので、ぜひ当院へご来院ください。

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