季節の変わり目で、風邪を引いたり、
疲れが抜けにくいと感じることは
ありませんか?
免疫力が低下すると、健康の維持が難しくなるだけでなく、
日常生活にも大きな影響を与えます。
注射や点滴によるインナーケアで、体の内側から免疫力を高め、
日々の健康をサポートしましょう。
こんな方は免疫効果が下がっています
日頃から感じる疲れや不調が、実は免疫力の低下によるものかもしれません。
以下の特徴に当てはまる方は、免疫力が落ちている可能性があります。
- 季節の変わり目にいつも体調を崩してしまう
- しっかり休んでも疲労が抜けにくい
- ニキビの治りが遅く、跡が残りやすい
- お肌の乾燥や荒れが目立つ
- ストレスを発散できていないと感じる
- 胃もたれを起こしやすい
- 眠りが浅く、睡眠不足になりがち
免疫力が低下すると、体がウイルスや細菌から自分を守る力が弱まり、感染症にかかりやすくなります。免疫は、体内に侵入した病原体を認識して排除する働きを持っていますが、免疫細胞の働きが低下すると、病原体への反応が鈍くなり、病気にかかりやすくなり、症状が重くなるリスクも増加します。
これらの症状が続く場合、免疫力の低下が関係しているかもしれません。
免疫効果が下がる原因とは?
免疫力が低下する主な原因には、加齢による体機能の低下や生活習慣が大きく影響します。
加齢による身体機能の低下
年齢とともに体内で作られる免疫細胞の数が減少し、外部からの攻撃に弱くなります。
代謝の低下
年齢や運動不足で基礎代謝が下がると、免疫細胞の働きも弱まります。
不規則な生活習慣
睡眠不足やストレス、食生活の乱れが免疫力を低下させる要因に。
ストレスの蓄積
ストレスホルモンが過剰に分泌されると、免疫機能の働きが抑制されやすくなります。
年齢を重ねると、免疫システムが徐々に衰え、
病原体を攻撃する免疫細胞の数や機能が低下します。
その結果、体がウイルスや細菌に対して十分に反応できず、
風邪や病気が長引きやすくなるのです。また、細胞の修復や再生能力も弱まるため、回復にも時間がかかります。
加齢による免疫力の低下は「免疫老化」とも呼ばれ、感染症のリスクが増えるほか、 回復に時間がかかり、再発しやすくなる要因となります。 これらの原因によって免疫力が低下すると、日々の健康が損なわれやすくなります。
免疫力アップ・維持していくには?
バランスの取れた食事
ビタミンC、ビタミンD、亜鉛、鉄分などの栄養素は免疫機能を支えます。緑黄色野菜や果物、魚、ナッツ類を意識して摂りましょう。
適度な運動
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動は、代謝を上げ、免疫細胞の活性化を助けます。
質の良い睡眠
睡眠中は免疫細胞が活発に働くため、毎日十分な休息を取ることが大切です。
ストレス管理
趣味やリラックス方法を見つけ、ストレスを溜めない生活を心がけましょう。
同じ年齢でも、これらの習慣を意識している人は免疫力が高く、健康を維持しやすくなります。さらに、注射や点滴によるインナーケアで体内からのサポートを行うことで、効率的に免疫力を高めることができます。
免疫力を高めるためにインナーケアを取り入れましょう
セルフケアだけでは難しいと感じる方や、すぐに効果を実感したい方には、注射や点滴で直接必要な成分を補給するインナーケアが効果的です。ビタミンやミネラル、抗酸化成分を直接体内に取り入れることで、速やかに免疫力を高め、日々の健康を支えます。
当院でできるエイジングケア
免疫力アップには、生活習慣や食生活を改善する方法もありますが、それらは長期間にわたり習慣化する必要があり、継続が難しいと感じる方も多いかもしれません。
手軽に、そして効果的に免疫力を高めるには、点滴や注射でのインナーケアがおすすめです。生活習慣や食生活の改善が難しいと感じる方も、まずは点滴や注射によるインナーケアで免疫力アップを目指してみましょう。
里村医院では、お一人おひとりの症状・お悩みに合わせて適切な治療法をご案内いたします。
受診前にご予約いただくと待ち時間少なく診察できます。空いた時間や急な予定の前日などにぜひご活用ください。